PHP APPS がPHP 5.4系にアップグレード

PHP 5.4で快適PHP APPS

PHP5.3→PHP5.4へのアップグレードが無事に終わったとアナウンスされました。これで、WordPressの動作が少し速くなることが、期待できるわけですが、WP Super CacheなWordPressを使用している方々たちは、Cache生成までの時間短縮やWordPressのダッシュボードへのアクセスや、投稿時の編集操作が速くなって、快適ということになるのですが、果たしてどうかということで、早速使ってみてみましたところ、ダッシュボードへのアクセスが、速くなったような気がします。
メモリー負荷の問題も、PHP5.4系では、少なくなっており、複数のユーザーが、同時にアクセスしても、作業終了時に開放されるメモリーの管理が高まって、サーバー負荷としても軽減が期待できるので、より多くのサービスを許容出来るようになったと思われます。

少し、疑問視していたPHP 5.4系で走らないプラグインとかも、タイミング的に外しておいたので、WordPressが真っ白になるような事はなく、一安心といったところです。

それでも、ユーザーによっては、プラグインの更新をサボっていたりして、古いプラグインを使っているような場合には、多少問題があったかも知れません。
そんな時には、やはり、プラグインディレクトリーを一旦退避させて、回復をするということになるのかもしれません。
先に書いたようなやり方で概ねは切り抜けられるのですが、念のため、これまで経験した回避策をアップしておこうと思います。

追記)以下の方法は、少し工夫しないと使えませんでした(失礼しました)。
いやいや、失礼しました。
PHP APPSでFTP機能をONにした場合、ルートで参照されるのは、wp-content/がルートで見え、それより上は、参照できませんでした。
苦肉の策というか、それ以上、上のディレクトリを参照する方法を記載するのを忘れておりました。
(本当に重症な場合の対処方法は、こっちを参照ください。)

wp-contentより上のディレクトリを参照する方法

WP-Filemanagerというプラグインがあって、これでアクセスします。
設定方法は、下記の通りです。

FTPの代わりにファイルアクセスしてみる

これによって、ファイル参照ができるのですが、修復が目的なのか、本末転倒になりますので、ちょっと不都合ですが、工夫次第で使えるのではないでしょうか。

※WordPressが真っ白になったら、使えるハズの手順なのですが、PHP APPSでは、無理。
という、大変残念な結果ですが、せめて、.htaccessの変更が出来なことには、どうにもならないこともあるので、今後に備えて、改善してもらえるとありがたいですね。

また、今後に備えて、WP-Filemanagerあたりをインストールし、.htaccessのバックアップと、wp-config.phpのバックアップ程度は持っていたほうが良いでしょう。

チェック項目(問題が有ったユーザー向け)

手間がかかるようですが、とりあえず、wp-content/以下全部と、.htaccess,wp-config.phpをダウンロードしてバックアップして、PHP APPSのコンパネから、MySQLデータベースのバックアップを取得してから作業します。
FTP接続が速い人は、ルートディレクトリ全部をダウンロードして、バックアップしておくと良いです。

  • プラグインのインストールによって、wp-config.phpが書き変わっていないか
    大抵、コメント文が添えられていますので、該当箇所をこれも、コメントアウトして保存し直します。
  • .htaccessは正常か
    これに関しては、勝手に書き換えるプラグインが居ますので、一度確かめてみると良いでしょう。
    通常は、以下が書き込まれているだけなので、どうしても変だという場合は、以下の内容を参照して、コピペなりで、.htaccessを書き換えます。
# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
  • 怪しきプラグインは無いか
    有った場合には、/wp-content/plugins/の下にプラグインのディレクトリーがあるので、FTPなどを使って、このフォルダーから、一つ上のディレクトリーへとりあえず退避させます。
    もし、どれかわからない場合には、全部を一旦移動してしまいます。
    後から、1つずつ、確かめながら、退避したプラグインを/wp-content/plugins/以下へ戻していき、動作が正常ならば、残し、動作が不良になったら、もう一度外して問題があるプラグインを最終的に特定していきます。
  • テーマの選定に問題はないか
    場所は、/wp-content/themes/以下にあります。
    これも、けっこう、該当する場合があるので、とりあえず、標準的なものだけを残し、後は退避させておくと、とりあえずダッシュボードへのログインまでは出来るようになります。

これでもダメなら、奥の手を使うしか無いですが、まあ、そんなことは無いと思うので、割愛しますが、とりあえず、業を煮やして、初期化してから後悔しないように、MySQLデータベースのバックアップは必ずとっておきましょう。
最悪の場合、初期化後に、MySQLデータベースを書き戻すなどの手順でも、ある程度は元に戻りますので、転ばぬ先の杖で、取得しておくと良いです。

全く治らないという人向けの最後の手段

~普通はやらないほうが良いですが念のため~

とりあえず、前項までの作業が終わっているものとします。

  • wp-config.phpローカルに持ってきて、参照しながら作業します。
  • FTPで接続し、wp-config.phpを消去します。
    後に、自分のURLへアクセスすると、初期化画面が出ます。
    こうすると、WordPressはインストールプロセスに入り、データベースの設定やら、パスワードやらの質問をしてきますので、それに、答えて行きます。
    データベースサーバー名、データベース名、ユーザー名、パスワードは、wp-config.phpの中に書き込まれていますので、それを順次答えていきます。

全て入力し終わると、インストール成功といった画面が表示されるはずです。

何もないに越したことはありませんが、泥沼にのめり込まないように、とりあえず。。。

それではまた。

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